活動情報

第二回トラフグ資源管理検討会議

2015年10月29日に下関市の海峡メッセ下関にて第二回トラフグ資源管理検討会議が行われました。

貴重なトラフグの資源回復に取り組むために

トラフグ資源管理検討会議とは、トラフグ(日本海・東シナ海・瀬戸内海系群)の資源水準は低位、資源動向は減少とされており、トラフグ資源を子々孫々まで持続的に利用していくためには資源管理に取り組んでいく必要があります。

一方で、トラフグを漁獲する漁業者は20府県と広範に及んでいることから、これらの漁業者等が参画できる横断的な検討の場を設け、統一的な方針の下での資源管理を推進して行くことが求められています。
水産庁では関係漁業者、市場流通関係者、行政・試験研究機関等によって管理等について検討する会議を平成26年より開始し、今会議ではトラフグ関係者が一体となって資源回復に取り組むことで合意しました。

詳細は以下、水産省資料(PDF)をご参照ください。