お知らせ

酒井商店の「ふく提灯」が取材を受け、読売新聞に掲載されました

当社の代表的商品のひとつでもある「ふく提灯」作りの最後の工程である「天日干し」の様子が取材され、読売新聞(夕刊)に掲載されました。

身を取り出したふぐに、もみ殼を詰めてぷっくりした体に整えたあと、ヒレが縮まないように厚紙や針金で形を整え、1〜2ヶ月ほど天日干しをしたものが、ふく提灯として出荷されていきます。

ふく提灯は、山口県下関市内で唯一当社のみが作り続けている自慢の商品です。
下関の代表的な民芸品のひとつであることに誇りを持ち、みなさまにも福を招く縁起物として、これからも伝統を守りながらふく提灯を作り続けてまいります。