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下関「秋のふくまつり」安全・豊漁を祈願

秋のふくまつり

2017年9月22日に、ふぐの季節到来を告げる「初競り」が下関市にある南風泊市場にて行われました。(ふぐマガ記事「ふぐの季節到来! 下関でトラフグの初競り」でもご紹介いたしました。)

初競りからほどなくして、毎年開催されているのが「秋のふくまつり」。
2017年9月29日に、下関市内の亀山八幡宮に鎮座する「世界一のふくの像」の前で滞りなく「秋のふくまつり」が執り行われました。

今シーズンのふぐの豊漁・航海の安全を祈願

秋のふくまつりは協同組合下関ふく連盟主催で行われ、下関市の前田晋太郎市長や安倍昭恵総理夫人のほか、下関地区選出の国会議員、市議会議長をはじめ県議会・市議会の議員、商工会議所会頭などを来賓に招き、産・官の関係者、ふぐ業界関係者ら約80人が一堂に会しました。

毎年亀山八幡宮境内にある「世界一のふくの像」の前に祭壇を設置し、参列者はおそろいの法被をまといます。
この日祭壇前に供えられたのは、29日当日に水揚げされた重さ約3.5kgの天然トラフグ。参列者はお供えのトラフグに玉串を捧げ、今シーズンのフグの豊漁・航海の安全を祈願し手を合わせました。

今回は衆議院解散の翌日だったため、来賓の前衆議院議員の方々(2名)の肩書きがなく、参議院議員の方々(2名)肩書きのみが読み上げられるという微妙な雰囲気の中での式典となりました。

トラフグの需要増加と安定供給に期待

「秋のふくまつり」の開催は今年で37回目を数えます。
先日行われた「初競り」とともに、本格的なふぐシーズン到来を告げる下関の重要な行事として定着してきた感があります。

協同組合下関ふく連盟によると、今シーズンは昨年のトラフグの価格よりも約3割ほど抑えられた価格での取引が始まっているため、年末年始の最需要期にむけて需要が高まることが期待されています。
安定したトラフグ提供のためにも、消費者としても豊漁と安全な漁を祈願したいですね。

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