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ふぐの季節到来!下関でトラフグの初競り

2017年9月22日未明、日本一のふぐ取扱量を誇る山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場でふぐの季節を告げる「初競り」が行なわれました。

冬の味覚の王者・ふぐの季節到来を告げる初競りは、マスコミからの注目度も高く、今年のふぐの市場価格動向を知る意味でも大切な行事となっています。

注目されるトラフグ初競りの最高値は?

初競りは午前3時20分頃から威勢の良い掛け声とともに始まり、袋の中で仲買人が競り人の指を握り、他の人には価格がわからないように値段を伝える独特の「袋ぜり」と呼ばれる方法で行われ、この日入荷した日本海や瀬戸内海、太平洋側の天然トラフグ430kg、養殖トラフグ 3.5トンが次々と競り落とされました。

注目の最高値は、1キロあたり去年より1000円安い1万9000円だったということです。

年末にかけての消費の伸びに期待

この日競り落とされたとらふぐは、関西地方や東京などの消費地に向け、次々と出荷されていきます。

今年は台風などの影響もあり、天然トラフグの入荷量は昨年より少なかったものの、キロあたりの最高値はほぼ例年通りとなり、ふぐ業界・市場関連者はホッと胸をなでおろしていたのではないでしょうか。

トラフグ漁は10月から本格化し、来年2019年の3月頃まで続きます。
特に年末年始はふぐの消費が最も見込まれるため、関係者からは今後の消費が伸びることが期待されています。

安定した価格で美味しいトラフグの提供を行なっていただけるよう、今シーズンの豊漁と安全を願いたいですね。

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