ふぐをもっと日常的に味わいたい!
高級食材であるふぐは、その美味しさはわかっているけれど、日常的に食べる機会はそうそうないもの。
もっと気軽に日常的にふぐを食べられたら…という思いを持っていたふぐマガスタッフが、東京・日本橋に山口県のアンテナショップ「おいでませ山口館」の存在を知りました。
「ここにならもっと気軽に食べられるふぐ商品があるのではないか?!」と思い、取材に行ってまいりました!
JR東京駅・地下鉄日本橋駅からのアクセスも抜群

東京都中央区日本橋に位置する「おいでませ山口館」は、JR東京駅から徒歩4分、地下鉄各線日本橋駅B3出口から徒歩2分というアクセスの良さで、スタッフも迷わずにたどり着くことができました。
外の看板はとてもさりげないので、見逃さないようにご注意!
ビル入り口から少し奥まった位置にある「おいでませ山口館」の入り口では、山口県PR本部長であるゆるキャラ「ちょるる」くんが、看板やのぼりでお出迎え。
店内に広がっているであろう、山口県商品との出会いに期待が高まります!
ふぐ以外にも約850品の山口県の特産品が並ぶ
山口県の名産品として真っ先に思い浮かぶのは、下関のふぐだと思いますが、その他にもかまぼこやウニ、くじら等の海産物、外郎(ういろう)、夏みかん製品など、豊かな自然が育んだ農産加工品も豊富に取り揃えています。
おいでませ山口館の取扱商品点数は約850品目にものぼるとか!
店内に入ると、まずは左側に山口県のお酒コーナーが。
山口県と言えば有名な日本酒が「獺祭(だっさい)」。こちらには獺祭お試しセットなども置いてあり、気軽に山口県のお酒を楽しめそうです。

また、萩焼や萩ガラスなどの工芸品がガラスケースいっぱいに展示されていたり、「ふく提灯」や愛らしい姿の「ふく鈴」など、ふぐに関係する民芸品も展示されています。
店員さんにお話をお伺いしたところ、来店者は山口県に住んでいた方や縁のある方が多く、他のアンテナショップに比べると来店される方の年齢層は高めとのこと。
故郷・山口を思い出せるスポットとして人気を集めているのでしょうね。
後編は「おいでませ山口館」で取り扱っているふぐ製品をご紹介いたします。
一番人気のふぐ商品も登場します!
おいでませ山口館 山口県観光物産センター
- 住所
- 〒103-0027 東京都 中央区 日本橋2-3-4日本橋プラザビル1F
- お問い合わせ
- 03-3231-1863
- 営業時間
- 10:30〜19:00
- 定休日
- 1月1日〜1月3日、12月31日