ふぐを楽しむ

世界で唯一? CD発売もされている「フグの歌」

フグを題材にした歌がある?!

音楽業界ではCDが売れなくなったという話をもう何年も前からされていますが、それでも私たちの周りにはいつも新しい曲があふれています。
これまでにも、数えることのできないほどの曲が世に送り出されていると思いますが、「ふぐ」を題材にした歌はこれまで耳にしたことはなかったのではないでしょうか?

ふぐマガ編集部に「フグの歌がある」との情報が入り、早速You Tubeで検索してみたところ…
本当にフグのことだけを歌った「フグの歌」が存在していました!

フグ料理が食べたくなる曲として生まれた「僕はフグ」

ポップで明るい民謡調のメロディーに、人の声を元にしたコンピューター歌声を合成するボーカロイドを利用して作られた曲は、神戸在住のMATSUBONDS(マツボンズ)作。曲名はその名もズバリ「僕はフグ」。
楽曲そのものにもこだわりがあり、日本の伝統楽器である生の尺八が用いられています。

作者の方は「この曲を聴いたらフグを食べたくなれば」との想いで作られたとのこと。
フグの特徴がしっかりと盛り込まれていることから、作者の方は相当のフグ好きであることが伺えます。
また、「おいしい僕を食べてごらん」なんていう歌詞がいじらしいです。

「唐揚げでもてっさでもいい、焼いてもいい、おいしい僕」
なんていう歌詞とともに聴き込んでいると、なるほどフグ料理が食べたくなってきました。
フグやふぐ料理を身近に感じてもらいたいという想いが確かに感じられる曲ですね。

なんと、小林幸子さんボーカロイド「Sachiko」バージョンもあるそうですから驚きです。

僕はフグに2曲を加えた合計3曲入りCDも発売されているようです。
気になられた方はCDショップで探してみるのも良いかもしれません。

今年は「ふぐの歌」を聞きながら、冬の味覚のふぐ料理を楽しんでみては?

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