東京で気軽にふぐ製品が手に入らないものだろうかという一心で、東京・日本橋にある山口県のアンテナショップ「おいでませ山口館」に訪れたふぐマガスタッフ。
前編ではショップで扱う約850品目の商品の一部をご紹介させていただきましたが、後編はふぐ食品にクローズアップしてご紹介いたします!
店内はふぐ食品のオンパレード!
店内でふぐを使った食品を探すと、様々なコーナーで多数発見することができました。
ふぐ料理の代表格である「ふく刺し」に必須とも言える、だいだい果汁入りの「ふくしょうゆ」をはじめ、「ふくカレー」「ふくラーメン」「ふぐ煎餅」「ふく雑炊」「ふくがゆ」「ふくのお吸い物」「ふぐ茶漬け」などなど、お菓子や調味料、ごはんものまで多種多様な製品が勢ぞろい!
山口県のお酒コーナー近くや、冷蔵・冷凍コーナーにはひれ酒として人気の「焼きひれ」をはじめ、「ふく一夜干し」「ふく唐揚げ」「トラフグ焼塩づくり」「焼きふく」「ふく浜焼」など、夕飯のおかずやお酒のおつまみにもなる珍味などがラインナップされていました。
普通のスーパーではこんなにも手軽に食べられるふぐ商品は扱っていません。流石、ふぐ取扱量全国一を誇る下関を擁する山口県ならでは!
どの商品も美味しそうで、どれを選んで良いか目移りしてしまいました。
ふぐ製品の人気No.1は「ふぐスティックフライ」!
おいでませ山口館の店員さんに一番人気のふぐ食品をお伺いしたところ、自然解凍するだけでそのまま食べられる「ふぐスティックフライ」をご紹介いただきました。
調理済み・骨なしの状態で売られているので、夕飯のおかずをはじめ、お弁当のおかずや、小腹が空いたときのおやつがわりなど、お子様からお年寄りまで気軽に食べられるところが人気の理由だそうです。
取材したこの日も、人気のためもうすでに残り2点になっていました。
どれを選ぼうか迷われた時は、まずは店員さんに人気商品をたずねてみるのも良いかもしれません。
都内でプチ山口体験をするなら
都内で気軽に山口体験ができる「おいでませ山口館」は、特産品の販売のほか、民工芸品の展示・販売、観光案内コーナーなど、山口県に関する情報ターミナルの場として、山口県の今を発信しています。
山口県に関する調べ物やお買い物がしたい時には、まずはここへ足を運んでみるのが正解かもしれません。
何より、一般のお店ではなかなか手に入らないふぐ関連の食品・グッズも数多く取り揃えていることから、ふぐ好きにこそオススメのショップかもしれません。
おいでませ山口館 山口県観光物産センター
- 住所
- 〒103-0027 東京都 中央区 日本橋2-3-4日本橋プラザビル1F
- お問い合わせ
- 03-3231-1863
- 営業時間
- 10:30〜19:00
- 定休日
- 1月1日〜1月3日、12月31日