ふぐを楽しむ

ふぐがリングの上で闘う?!「海鮮プロレス」が話題!

魚介類をモチーフにしたレスラーたちが戦う「海鮮プロレス」が、じわりじわりと各メディアで話題になっているのをご存知ですか?

ふぐをモチーフにしたレスラーも所属する海鮮プロレスとは?

海鮮プロレスは大阪プロレスの創始者で、大阪府和泉市議を務めるプロレスラー「スペル・デルフィン」さんをプロデューサーとし、2015年7月20日(海の日)に大阪府堺中央綜合卸売市場を拠点として旗揚げされたプロレス団体です。

魚介類を表現したリングネームの8人のレスラー(「海ゴーヤ」「高速!マグロジェット」「エビルマン」「タコちゅーだー」「デストロイカー」「ふぐ面デスラー」「いわしタルーチャ」)が所属し、堺中央卸市場をホームとして、「海」「市場」がテーマであれば、全国どこへでも出向いて試合やイベントを行っています。

トラフグをモチーフにした覆面レスラー「ふぐ面デスラー」

ふぐ面デスラー

今回ふぐマガが注目したのは、トラフグをモチーフにした覆面を身につけ、「てっさドロップ」「てっちりボディプレス」「テドロミスト攻撃」と、ふぐにちなんだ得意技でリングの上で戦う「ふぐ面デスラー」!

ふぐ面デスラーのプロフィールには「種類:ふぐ科ふぐ目」「養分:テトロドトキシン500ml持参」とあり、細かい設定もふぐ仕様!
ふぐの一大消費地である大阪ならではの愛とこだわりを感じます。

海鮮プロレスで市場の活性化にも期待

海鮮プロレス

海鮮プロレスは、海に囲まれた日本の食文化と鮮魚のおいしさ、商品価値を自分で選別する市場の魅力を、プロレスを通じて再注目していただきたいとの想いのもと立ち上げられました。

現在、各地で試合を行っている海鮮プロレスですが、選手のキャラクター性が子供にもわかりやすいと、世代を超えて市場来場者を楽しませてくれています。

海鮮プロレスを観戦しにくる方が増えることで、市場に足を運ぶ方が増え、その結果自分の目で新鮮な食材を選ぶ楽しさを知る方が増えたらと、市場関係者も期待を寄せています。

日本一のふぐ市場である下関の南風泊市場や唐戸市場で、ふぐ面デスラーの試合を観戦できる日が訪れるかもしれませんね。

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