毎年5月の第2日曜日にお祝いする「母の日」には、おなじみのカーネーションやメッセージカードなどを贈るという方が多くいらっしゃることと思います。
そんな日頃の感謝を伝える「母の日」にピッタリな贈り物がふぐ料理にもあることをご存知でしょうか?
今回は、「母の日」の贈り物にオススメのふぐ料理をご紹介いたします。
「母の日」の起原はいつごろ?
「母の日」は、毎年5月の第2日曜日にお祝いする記念日として昔から親しまれていますが、どのようにして広く浸透し今日に至っているのでしょうか?
実は「母の日」の起原には国によって諸説がありますが、一般的には1910年ごろにアメリカのウェストバージニア州から始まったとされています。
1907年にアンナ・ジャービスという女性が、社会活動家として活躍していた亡き母の追悼式にカーネーションを捧げたことがきっかけでアメリカ全土に広まり、当時の大統領であるウィルソンによって祝日として「母の日」が定められました。
そして、日本では明治時代の末期に初めて「母の日」が行われたといわれています。さらに大正時代になるとキリスト教の教会でのお祝い行事として徐々に広まっていき、昭和に入ってからカーネーションを贈る習慣とともに日本全国へ普及していきました。
「母の日」の贈り物にオススメのふぐ料理は?!
毎年「母の日」のシーズンを迎えるころには、カーネーションやメッセージカードとともに贈り物として様々なギフト商品が登場し、賑わいを見せています。
そんななかでも、「幸ふく(福)」を呼ぶ魚として縁起が良いとされているふぐの商品が「母の日」にピッタリな贈り物として注目を集めています。
ハートの形が大人気! ふく恋盛り
ふぐの本場・下関の新たな名物として近年人気を博しているのが「ふく恋盛り」です。熟練の職人によって薄く切られたトラフグが可愛らしいピンク色の畔焼きにお皿にハート型に盛り付けられています。
雑誌やテレビなどで取り上げられたこともあり、日頃の感謝を伝える「母の日」の贈り物に最適な商品としてお楽しみいただけます。
ふぐの女王様! マフグの刺身盛り
ふぐの王様であるトラフグをハート型に可愛らしく盛り付けた「ふく恋盛り」のほかには、「母の日」の時期においしくいただけるマフグの刺身盛りもオススメです。「ふぐの女王様」ともいわれているマフグはトラフグに次いで人気を集めていることで知られ、お母さんへの感謝を伝える贈り物にピッタリな品の一つといえるでしょう。
そのほかにも、贈り物としては珍しい「ふぐ提灯」など様々な商品がありますので、ぜひ「母の日」には「幸ふく(福)」を呼ぶ魚として縁起が良いとされているふぐを贈ってみてはいかがでしょうか?
「母の日」にオススメの下関ふぐ料理が通販で購入できる!
「母の日」の贈り物にオススメのふぐ料理をご紹介しました。
ふぐの本場・下関では、贈り物としても活用できる様々な商品が販売されており、遠方でなかなか現地まで足を運ぶのは難しいという方は通信販売を利用してみるという方法もあります。
なかでも、下関の熟練の職人が調理した上質なふぐ料理の通販を行なっている老舗ふぐ問屋「下関さかいオンラインショップ」では、「母の日」などの行事に合わせたキャンペーンも実施しています。
今回ご紹介したオススメのふぐ料理以外にも、さまざまな商品が豊富に扱われていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。