ふぐニュース

ミラノ万博で絶賛! 欧州に初上陸した山口県のふぐ

欧州初上陸! フグの味に観客ら大喜び

2015年5月24日、イタリア・ミラノ国際博覧会(万博)の日本館にて、山口県が下関産のフグを紹介し、薄造りの実演や試食を行いました。
EU(ヨーロッパ連合)では輸入が禁止されているフグですが、万博限定の特例措置により今回初めて持ち込みが実現しました。

フグ処理の免許を持つ鴛海貞夫さん(64)らが「フグは弾力性があり繊維質が強いため薄く引く方法が山口で生まれ、いろいろな盛り方も考案された。」と説明し、皿に刺し身をツルの形にして並べた「鶴盛り」や「菊盛り」などの妙技を披露した他、イタリア風にアレンジしたカルパッチョなども振る舞われました。
来館者は華麗な包丁さばきに見入って、試食した観客らは「繊細な味」と絶賛、また別の観客は「とてもおいしくて気に入った。欧州初登場のフグを食べられてラッキー」と大喜びしていました。

ミラノ万博は食をテーマに2015年10月31日まで開催され、同日スタートした日本館での山口県のイベントでは、訪問団代表の村岡知事が「日本に来るときは、ぜひ山口にも来てください。」とイタリア語で挨拶しました。
ミラノ万博の日本館では、全国35の自治体が各地の魅力をPRしました。

海外の方に下関でふぐ料理を楽しんでもらえるよう継続的なPRを

下関からも、下関ふぐ連盟理事長の松村久氏らが参加してふぐ食文化などの説明を行いました。
帰国後の報告によると、会場の反応に手応えはあったものの、実際にEUへのふぐ輸出は非常にハードルが高く、この万博によって規制緩和等、急展開が見られる可能性はほぼ無いのではないかとのことでした。

しかし、海外の方が日本を訪れた際には下関でふぐ料理を召し上っていただけるよう、今後も継続してふぐや下関の魅力についてPRしていきたいものです。

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