ふぐニュース

豊漁に期待! 今年も下関で「ふぐ延縄(はえなわ)船出航式」が開催

2025年9月1日(月)、山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場で、今年もふぐシーズン到来を告げる「ふぐ延縄(はえなわ)船出航式」が行われました!

今シーズンのふぐ漁の航海安全と豊漁を祈願

ふぐの本場・下関で毎年9月に行われている「ふぐ延縄(はえなわ)船出航式」は、ふぐ漁の航海安全と豊漁を祈願するとともに、業界関係者にとってはふぐシーズン到来を告げる大切な行事となっています。
当日は漁業関係者ら約60人が出席し、県延縄協議会に所属する漁船3隻が手を振って見送られました。

ふぐの延縄漁は9月1日から解禁され、来年3月まで荻市の見島沖から長崎県対馬沖にかけての海域で、県内の漁船42隻が操業する予定です。トラフグをはじめマフグやサバフグを漁獲します。
また、今回出航した船には水産資源保護のため、体長およそ11cmのトラフグの稚魚がおよそ2,500匹積み込まれ、沖合で放流されます。

「ふぐの初競り」もまもなく! 昨シーズンを上回る豊漁に期待

式典では、出航した漁船の関係者が「下関産のふぐは最高においしい。たくさん獲ってきたいと思います」と今シーズンへの期待を話し、見送られました。
県延縄協議会の吉村正義会長は「ふぐの資源が厳しくなってきていますが、大切に育てながら、みなさんのご家庭へおいしいふぐをお届けします」と挨拶しました。

トラフグの水揚げは、昨シーズンは天候不良の影響により出航日数が少なかったことから、前のシーズンより3トン少ないおよそ33トンでしたが、今シーズンは40トンを目指しているとのことです。

9月下旬には初水揚げされ、下関で恒例の「ふぐの初競り」が行われます。今季もふぐシーズンに期待を寄せつつ、漁船のみなさんの航海安全と豊漁を祈りましょう!

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