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ふぐをさばく体験ができる! 「トラフグ解体パズル」が話題に

今、子供から大人まで楽しみながらふぐ調理師気分が味わえると話題のトラフグのオモチャをご存知でしょうか?
2020年5月15日(金)、株式会社メガハウスから「一尾買い!! トラフグ解体パズル」が発売され、ふぐ好きのあいだで大きな注目を集めています。

今回はふぐマガでも、話題の「トラフグ解体パズル」をご紹介します!

人気シリーズにトラフグの解体パズルが登場!

人気シリーズにトラフグの解体パズルが登場

株式会社メガハウスの「一尾買い!! トラフグ解体パズル」は、遊びながら食材の部位が学べる立体型パズル「KAITAI PUZZLE」シリーズの新商品として発売されました。

「KAITAI PUZZLE」は過去には本マグロやズワイガニ、焼き鳥など様々な食材のパズルが発売された人気シリーズです。
食材の各部位のパーツを組み立てて遊ぶパズルとしての楽しさだけでなく、各パーツが実物と同じ位置に並んでいるので、食材の部位の名称や位置も勉強することができます。
そのため、オモチャとしてだけでなく飲食店などでは研修にも使われることがあるそうです。

そんな「KAITAI PUZZLE」シリーズの最新作として、今回はふぐの王様・冬の高級食材のトラフグが登場しました。ふぐ調理師免許がなければ扱うことのできないトラフグが解体パズルとなり、幅広い年齢層が楽しめるアイテムとして早くも好評を博しています。

トラフグの魅力を楽しみながら学べる!

トラフグの魅力を楽しみながら学べる

「一尾買い!! トラフグ解体パズル」は全34個のパーツから構成されており、各パーツにはトラフグの可食部位として食べることができる「み(身)」や「カマ」、「しらこ(白子)」などをはじめ、猛毒テトロドトキシンが含まれ食べることができない非可食部位も再現されています。

また、毒のある非可食部位のパーツについてはドクロマークが描かれており、一目で食べられる部分と食べられない部分が分かるようになっています。
さらに可食部位の「み(身)」パーツからはお刺身のパーツを取り出すことができ、付属のお皿に乗せるとふぐ刺し「てっさ」が完成します。

そのほかにも、オモチャの包丁や「解体パズル免許証」などが付いて子供から大人までふぐ調理師気分が楽しめるだけでなく、ふぐを載せる台座も付いているのでインテリアとして飾っても可愛らしい商品です。

トラフグ解体パズルでふぐ調理師体験を

今回発売された「一尾買い!! トラフグ解体パズル」を早くも手に入れた方々からは、「トラフグの部位に名前が書いてあるのが面白い」、「可愛らしいので飾っています」などと絶賛の声が寄せられています。
猛毒テトロドトキシンを持つトラフグの調理には免許が必要なため、素人による調理は食品衛生法により禁止されていますが、ぜひ「トラフグ解体パズル」でふぐ調理師体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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