ふぐニュース

豊漁で活気づいた新春恒例「フグの初競り」

天然物が昨年より4倍近い豊漁に

年が明けた2016年1月4日、早朝3時20分より新春恒例の「フグの初セリ」が、トラフグ取扱量全国一を誇る下関市の南風泊(はえどまり)市場で行われました。

「ええか、ええか」という競り人の威勢の良いかけ声とともに、仲買人が筒状の黒い袋の中で競り人の指を握って値段を決める独特の「袋競り」で、最高級の天然トラフグや養殖フグが次々と競り落とされました。

この日の取引量は昨年より2.2トン多い11.3トン。最高値は昨年より3,000円安い1キロあたり12,000円となりました。
今年は海が穏やかで漁のしやすい状況だったことから豊漁となり、天然ものは4.3トンと昨年よりも4倍近い量が競りにかけられました。
競り落とされたフグは東京や大阪を中心に、全国に出荷されます。

今年の消費拡大に期待

シーズン真っ只中ということもあり、9月に行われた「今シーズン初セリ」よりも注目度が高く、地元の国会議員、県会議員、市会議員、市長など、各方面のトップの方々が集結し、マスコミも多く集まりました。

市場を運営する下関唐戸魚市場の原田社長は「取扱量が多くいいスタート切ることができました。引き続きフグの消費拡大に努めたい」と話していました。

初競りで競り落とされたフグを食べて、新たな年に“フク”を招き入れてみてはいかがでしょうか。

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