ふぐを食べる

ご馳走や贈り物にふぐ料理がおすすめ! 春に楽しめる魚たち

ふぐの旬は昔から「秋の彼岸から春の彼岸ごろまで」といわれており、春はお花見のご馳走や新たな門出を祝う贈り物としてなど、様々なシチュエーションでふぐ料理が活用されています。
その一方で、他にはどんな魚が「春の魚」として親しまれているかご存知でしょうか?

今回は、春にいただくふぐ料理の魅力や、この時期に旬を迎える魚についてご紹介します!

春のご馳走にふぐ料理が人気?

春のご馳走にふぐ料理が人気?

春は、ふぐの旬が一旦落ち着く前にラストチャンスを楽しもうという方も多い季節ですが、ふぐ刺しや唐揚げ、ふぐひれ酒などお花見にもぴったりな料理が充実しており、ふぐ鍋は自宅でいただくご馳走におすすめです。
また近年山口県の新たな名物となっている「ふく恋盛り」も人気で、桜のように可愛いピンク色の荻焼きのお皿に、トラフグのお刺身がハート型に盛り付けられているので、お花見にはもちろん、春の入社・入学シーズンのお祝いとしてもピッタリな商品となっています。

トラフグ以外には、春のお彼岸ごろによく獲れることが名前の由来となっている「ヒガンフグ」も本場・下関をはじめとする日本各地で親しまれており、身が硬くしまっていておいしくいただけます。お刺身や鍋、味噌汁などでいただくのがおすすめです。

ふぐと食べ比べを楽しもう! 春に旬を迎える魚

ここでは、ふぐと一緒にいただくのにおすすめの「春の魚」を厳選してご紹介します。
ぜひふぐと食べ比べしてみて、春の味覚をお楽しみください。

カツオ

4月ごろから旬を迎えるカツオは、春を告げる魚としてさっぱりした味わいが楽しめます。
赤みが多いのでお刺身や、表面を炙った「タタキ」などにするのが人気で、しっかりとした食感が魅力となっています。

マダイ

見た目にも華があるマダイは、桜の季節にいただくのにぴったりな魚です。
ふぐは下関では「幸福」に語呂を合わせて「ふく(福)」とも呼ばれていますが、マダイも「めでたい」に語呂を合わせてお祝い事で活用されています。
クセのない旨味のある白身が魅力で、刺身や塩焼き、煮付けなどが人気です。

ブリ

ブリの旬は一般的に冬ですが、太平洋側の海では春先に大量に水揚げがある「春の魚」で知られています。
成長とともに名前を変える出世魚として有名なので、新たな門出を祝うご馳走にもぴったりな魚です。お刺身や焼き魚、煮物などにしていただくのがおすすめです。

このほかには、シラスやニシン、サワラやサヨリなど、たくさんの魚が春に旬を迎えます。

本場・下関のふぐ料理は通販でも購入可能!

春にいただくふぐ料理の魅力や、この時期に旬を迎える魚についてご紹介しました。
魚以外にも、春に旬を迎える食材は多岐にわたりますので、ぜひ取り入れて春の味覚を楽しみましょう!ふぐ料理との相性ピッタリな食材が見つかるかもしれません。

なお、ふぐの本場・下関では、ふぐの旬が楽しめる様々な商品が販売されていますが、遠方でなかなか現地まで足を運ぶのは難しいという方は、通信販売を利用してみるという方法もあります。
なかでも、トラフグを中心としたふぐ料理の通販を行っている老舗ふぐ問屋「下関さかいオンラインショップ」では、イベントやシーズンに合わせたキャンペーンも実施していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

下関ふぐ問屋 下関さかいオンラインショップ
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