ふぐを食べる

お中元ギフトにふぐ料理? オススメ「夏ふぐ」メニュー

日頃からお世話になっている方へ、夏のご挨拶として贈る「お中元」。
デパートや百貨店などでは、6月ごろから様々なギフト商品が販売され賑わいを見せています。
一方で、毎年贈り物を欠かさないという方のなかには「今年はいままでと少し違ったものを選びたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?

そこで、ぜひオススメなのが近年注目のふぐ料理を夏にいただく「夏ふぐ」です。
今回は「夏ふぐ」がお中元にピッタリな理由や、オススメの夏ふぐ料理をご紹介しますので、お中元ギフト選びの参考にしてみてくださいね!

夏バテ・疲労回復にふぐ料理が人気?

夏バテ・疲労回復にふぐ料理が人気?

ふぐは11月〜2月ごろに最もおいしくなる時期を迎え、一般的には「冬の味覚の王様」といわれています。
そのため、これまでは夏よりも冬のイメージが強い料理でしたが、近代は養殖の技術が進み、最近では夏のスタミナ料理の一つとして定着しつつあります。
また、実はふぐを夏にいただく文化は江戸時代には既に生まれていたといわれ、当時は夏野菜とともにいただくのが一般的だったとされています。

ふぐ料理は、夏バテを予防するのに大切な栄養素であるタンパク質が豊富に含まれています。
さらに夏の厳しい紫外線で疲れた肌や身体のケアに効果的なコラーゲンも多く含まれているほか、栄養ドリンクなどに含まれていることが多いタウリンも豊富ですので、夏の疲労回復にオススメの食材なのです。
低脂質でカロリーも低いため、食欲が落ちやすい夏でもあっさりと食べやすいのが魅力となっています。

オススメの「夏ふぐ」メニュー3選!

ここでは、お中元の贈り物にオススメのふぐ料理をご紹介します。
日頃からお世話になっている方への夏のご挨拶に、ぜひ今年は「夏ふぐ」を送ってみてはいかがでしょうか。

唐揚げ

ふぐの旨味がギュッと閉じ込められた唐揚げは、「夏ふぐ」メニューのなかでも特に人気の料理です。
きつね色にこんがりと揚げられ、骨のまわりまでふぐのジューシーな旨味が堪能できるのでご飯のおかずとしてはもちろん、ビールのおつまみにも相性抜群です!

タタキ

ふぐの身のまわりを切り分けて、表面だけをサッと炙ったタタキも爽やかな味わいで人気の「夏ふぐ」料理です。
ふぐが持つ旨味を逃さず、内側に閉じ込めておくことができるよう工夫されており、ポン酢やもみじおろしと一緒に食べると夏の暑さもさっぱりと和らぐことでしょう。
そのほかにも、夏の定番・そうめんや、酢飯と一緒に握ったタタキ寿司、ポン酢にごま油を混ぜた中華風カルパッチョなど様々な楽しみ方があります。

ふぐ刺し

ふぐ料理の代表格であるふぐ刺しは、透き通るくらいに薄く切られた美しく涼しげな見た目で「夏ふぐ」メニューとしても人気が高い料理です。
ふぐ刺しと最も相性がよいといわれている、ポン酢をつけたまろやかな酸味で食欲が落ちやすい夏でもおいしくいただけます。
なかには、あえて冬ではなく夏にふぐ刺しをいただくという方もいらっしゃるほどです。

このほかにも、バーベキュー食材で人気のジューシーな焼きふぐや、ゴロッとした切り身を入れたふぐカレーなど、アイディア次第で様々な「夏ふぐ」料理が楽しめます。
今年はぜひお中元のギフトにふぐを贈って、日頃お世話になっている方に今回ご紹介した「夏ふぐ」料理をオススメしてみるというのもいいかもしれませんね!

本場・下関の「夏ふぐ」料理が通販でも購入可能

ふぐの本場・下関では、「ふぐの唐揚げ」や「タタキ」、「ふぐ刺し」をはじめとするお中元にオススメの様々な「夏ふぐ」商品が販売されていますが、遠方でなかなか現地まで足を運ぶのが難しい場合には通信販売で購入してみるという方法もあります。

なかでも、下関の熟練の職人が調理した上質なふぐ料理をオンラインで販売している老舗ふぐ問屋「下関さかいオンラインショップ」では、様々なイベントやシーズンに合わせたキャンペーンも実施しています。
今回ご紹介したオススメのふぐ料理以外にも、様々な商品が豊富に揃っていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

下関ふぐ問屋 下関さかいオンラインショップ
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