ふぐニュース

下関でふぐシーズン到来を告げる「初競り」開催!

2023年9月25日(月)、日本有数のふぐ取扱量を誇る山口県・下関市の南風泊(はえどまり)市場で、今年もふぐシーズン到来を告げる恒例の「初競り」が行われました!
※記事中に使用している写真は過去の「初競り」のものです。

「ふぐの初競り」今季注目の最高値は?

「ふぐの初競り」今季注目の最高値は?

ふぐの本場、下関では毎年9月下旬に「初競り」が行われています。
業界関係者にとってはふぐシーズンの到来を全国に告げる大切な行事であり、冬の最高級食材で知られるトラフグの市場価格には多くの人が関心を寄せ、各メディアから大きな注目が集められています。

午前3時20分、初競り開始を告げるベルが鳴ると、「ええか、どうか」という競り人の威勢のいい掛け声とともに、「袋競り」という下関伝統の方法で荻市の沖の日本海や豊後水道などで獲れたふぐが次々と競り落とされていきました。
袋競りとは、他の人に分からないように仲買人が筒状の黒い袋の中で競り人の指を握り、価格を交渉していくという方法です。

今回の初競りには昨年より120キロ少ない80キロの天然トラフグと、養殖トラフグが昨年より0.5トン少ない1トン入荷し、1キロあたりの最高値は昨年と比べ6000円上回る2万2000円となりました。
今年は厳しい残暑で海水温がまだ高く、漁獲量も例年の3分の1程度となったことが高値につながった主な理由として挙げられています。競り落とされたふぐは関東や関西へと出荷されます。

旬を迎えたおいしいふぐ料理を今年も楽しもう!

今季の初競りを終えて、南風泊(はえどまり)市場を運営する下関唐戸魚市場の郷田祐一郎社長は、「新型コロナウイルスの影響を受けないふぐシーズンは4年ぶりとなるので非常に期待しています。これからインバウンド(訪日客)や外食の需要が高まるので、おいしい魚を全国に届けていきたい」と話していました。

いよいよ本格的にスタートしたふぐシーズン。これから来年2024年の3月ごろまでふぐが最も旬な時期が続いていきますので、今季もおいしいふぐ料理をぜひお楽しみください!

下関ふぐ問屋 下関さかいオンラインショップ
TOP